皆様、お疲れ様です！ 今回はサウナではなく、天然温泉のご紹介。 しかも、 野湯！無料！混浴温泉！ 十勝岳の大自然の中で、優雅にお湯を楽しめる「吹上露天の湯」をレビューしていきます。 サウナーに大人気の温泉、聖地「白銀荘」から車で３分！ KEI 白銀荘の帰りや十勝岳をドライブした際に寄ってみるのもアリ！ 上富良野が生んだ”絶景天然温泉”それではどうぞ！ ここから車で約１時間のサ活スポット ▶︎高砂温泉（旭川市高砂台）のサ活レビュー▶︎太古の湯（三笠市岡山）のサ活レビュー 目次基本情報 ■住所 北海道空知郡上富良野町吹上Googleマップ ■料金 無料！ ■営業時間 ２４時間照明がなく、足元も滑りやすいので、夜の入浴はあまりおすすめしません ■駐車場 ○（無料） ■露天風呂 露天のみ（野湯） ■シャンプーボディソープ ×シャンプー・ボディソープは環境保護に基づき禁止！ ■ポイントカード × ■公式HP ラベンダーのまち｜ かみふらの十... 吹上露天の湯 北海道上富良野町の観光情報を発信する「かみふらの十勝岳観光協会公式サイト」。アクセス、マップ、おすすめ観光コース、ラベンダー開花情報、十勝岳のご案内。ホテル、ペ... ・脱衣所はないので、(特に女性は)駐車場で水着に着替えてからの入浴がおすすめ。・上富良野町の自治体が運営している施設ですが、野湯のため受付はありません。 アクセス・駐車場情報 車で行くなら 上富良野駅⇨約３０分JR旭川駅⇨約１時間札幌駅⇨約３時間 バスで行くなら JR上富良野駅発の町営バスあり（大人500円・小学生250円）▶︎詳しい情報はこちらから！ </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d2897.4814586788657!2d142.6347298761452!3d43.42965966686015!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f7334f9f144f417%3A0xeee09ab0527fb793!2z5ZC55LiK6Zyy5aSp44Gu5rmv!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1693669871933!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > 冬に車で行く場合、道がかなり狭くなっているので気をつけてください！ ちなみに白銀荘からは徒歩５分。 KEI ”吹上露天の湯⇨白銀荘”のはしご湯もオススメ！ 吹上露天の湯も白銀荘も十勝岳の山奥にあるため、車orバスのアクセスが現実的。しかしバスは便数が少ないため、車で行く方が断然便利！ 駐車場（無料）⇨いざ温泉へ！ 写真でも見てわかる通り、駐車場は広め！ 降雪の関係上、冬は駐車スペースも多少狭まりますが、よほどのことがない限り満車の状態にはならないと思います。 KEI 平日・休日含めて５回ほど訪れましたが、多くても３〜４台停まっている程度です。 駐車場⇨温泉はちょっとした散歩コース！ 駐車場に車を停め、さあすぐに温泉！ ・・・とはいかず。 温泉に行くためには、林道を約５分間歩かなければいけない！ まさに「野湯」といった感じでテンションが上がります！ 奥に続いている細道を進んでいきます 林道の入り口には上富良野町からのお願いの看板が！ KEI 何が書かれているんでしょうか…？ 吹上憩いの広場 利用の心得 ・置き引き、車上荒らしにご注意下さい。 ・ペットの管理には十分気を付けて下さい（放し飼い等はしない） ・落雷、落雪の恐れがありますので十分ご注意下さい。 ・足元は滑りますので十分ご注意下さい。 ・キャンプ、車中泊は禁止です。 ・事故が起きても一切の責任は負えませんので一人一人が責任を持ってご利用下さい。 KEI 現地には受付や管理人の方はいませんので、利用者一人ひとりがルールを守ることが大前提です それでは林道を歩いていきましょう！ 真っ直ぐな道をひたすら歩きます。撮影日は４月ですが雪は全然残ってますね。 場所によっては足元がかなり悪くなっているので十分注意して下さい！サンダルやヒールでは絶対に歩ける道ではないです。 ５分ほど歩くと木の隙間から温泉が見えてきました‼︎テンション↑ 今回は貸し切り！受付や管理人の方はいないものの綺麗に整備されています。 KEI 写真でも分かる通り、脱衣所はあってないようなもの。事前に水着に着替えておくことをオススメします。 それではお待ちかねの入浴タイムです！ 温泉情報 湯船は「温度が丁度良い方」・「かなり熱い方」の２種類！ 大きい湯船が「温度が丁度良い方」 小さい湯船が「かなり熱い方」 さっそく、”温度が丁度良い方（大きい湯船）”から入浴してみます！ 湯船① 適温＆広さもあり！長居できて景色も楽しめる！ 大きい湯船の方は何より”適温”！ 温度は、３８℃〜４０℃（一年中温度は変わらず） そのため長居もでき、温泉を囲う絶景を堪能できます。 青い空と背の高い木々 外側は割と急な崖になっているので注意です 感想！ ・最大６人ほどが足を伸ばして入浴できるスペースがあり、広々と安らぐことができる！・温度は本当に丁度良い。10分ほど入浴してようやく全身が熱々になるイメージ。・加工なしの完全天然温泉で、目で見て分かるほどに肌がスベスベに！・浸かる場所を変えてみることで、様々な景色を”なが〜く”堪能することができる！ KEI 温泉において「ロケーションの良さ」を求める方にとっては最高の空間です 自然の景色が楽しめる温泉３選 ▶︎層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル（上川町）▶︎森のゆ（北広島市西の里）▶︎ふとみ銘泉 万葉の湯（石狩市当別町） 身体の疲れもどっと取れる感覚で、いつまでも浸かっていられます。。 湯船② かなり熱々！長居は厳しいが身体は一瞬で暖まる！ こちらは最大２〜３人ほどが同時に入浴が可能。 特徴としてははかなりの高温…！ KEI 片足を入れただけでも熱いっ！ 体感で５０℃以上はありそう。 特に冬はただでさえ身体が冷えているので、湯船はより高温に感じます。 それでも常連さんの中には肩までしっかり浸かっている人もちらほら。シンプルにすごいと思いました…。 大自然の中、ここまで熱々なお湯に入れるのは貴重な経験！ 感想！ ・片足を入れただけでもかなり熱い！50℃以上はありそう…・景色を楽しむよりもお湯の熱さの方が気になってしまうかも。・湯船①同様、完全天然温泉で肌がスベスベに！ ・２〜３人しか入ることはできませんが、混み合うことはほぼない。 KEI 冬は雪を入れて温度を調整している人もいました。まさに北海道ならでは！ お客さんの層・雰囲気 ■お客さん層 年配男性の方が多い。休日は観光客の方もチラホラ。 ■雰囲気 基本的には静か。地元の方は特にフレンドリーに接してくれる。 野湯ということで、通常の温泉施設に比べると管理もアバウトな部分があり抵抗を感じる方も多いはず。 とは言っても、皆さん最低限のルールを守って温泉を楽しんでいる印象です。 KEI 雰囲気としても常時のんびりとしてます そもそも温泉が混み合うことはあまりなく、貸切で入れる時間帯も割とあります。（特に平日） しかし、特に女性の場合は一人で行くのはあまりオススメはできないですね…笑 もやもや君 どんな人がいるか分からないしね〜 誰とも会わずに、かつ安心して野湯を楽しむためには、平日の朝に二人以上での同行がベストかなと思います。 ちなみに、温泉にたどり着くまでの林道で温泉の様子は確認できるので、人が多いようであればはそこで引き返すのもアリかと。 管理人の方が居ないからこそ、ルールとモラルを守って楽しみましょう！ ４つの注意点！ 吹上露天の湯に行くにあたり、４つの注意点があるので紹介していきます。 KEI これらを押さえておけば大丈夫！ 林道が整備されていない場合もある 冬場、雨のあとは林道の道がかなり悪くなっている場合があります。 ４月下旬でもかなり雪が積もっており、道もかなり狭くなっているので注意が必要です。 4月28日でこの雪の量…！道も狭くて普通にこわい… 整備されているゾーンでも結構足が埋まります。 KEI 必ず歩きやすい靴で行くようにしましょう！ 着替え・タオルは必須！ 吹上露天の湯は言わずと知れた無人温泉。 もちろん着替えやタオルの貸出しは行ってません。 必須な持ち物 ・着替え（水着）・バスタオル・ミニタオル・歩きやすい靴 また、敷地内の脱衣所はあってないようなもの… もやもや君 こんな感じですからね…笑 （特に女性は）事前に駐車場で水着などに着替えてからの入浴がオススメです 夜の時間帯はこわい… ご覧の通り、吹上露天の湯には林道も含め照明がまったくありません！ もちろん無人温泉のため24時間利用は可能ですが、日が落ちると辺りは真っ暗。 もやもや君 何も見えないのは怪我やトラブルのもと… 個人的には、”早朝から日が落ちる前の夕方まで”のご利用をオススメします！ シャンプー・石鹸類は禁止！ 吹上露天の湯ではシャンプー・石鹸類の使用は禁止されていますのでご注意を！ 理由としては「環境保護」のためです。 KEI 身体を洗うことはできませんが、必ずかけ湯をしてから入浴するようにしましょう！ 吹上露天の湯のココが良い 北海道でも数少ない野湯！非日常感たっぷり！ 吹上露天の湯、なんといってもリアルな自然を堪能できる点が最大の魅力！ 源泉100%かけ流し、完全天然温泉のお湯を楽しめます。 KEI サウナはありませんが、温泉をもっと好きになれるきっかけが沢山詰まっていました さらに、レベルの高いお湯＆大絶景は、四季によっても違った楽しみ方が可能！ 特にオススメしたい時期は冬！銀世界に包まれた十勝岳を見ながら浸かる温泉は、絶対にここでしか体験できません。 ４月末でも雪は結構残っています こういった野湯に行ける機会は中々ないかと思うので、非日常感もたっぷり。 北海道中探しても数少ない絶景野湯「吹上露天の湯」是非足を運んでみてください。 ▶︎寒い冬でもサ活を充実させる方法 この絶景温泉を無料で楽しめる！ さらに嬉しいポイントしては、この非日常感をたっぷり味わえる温泉を無料で楽しめるという点！ KEI 駐車場ももちろん無料です いくら野湯といえど、入浴料がかからずにここまでのお湯を堪能できるのはかなりの贅沢。 これからも上富良野の大自然、そして最低限のルールを守り、いつまでも長く楽しめる温泉になってくれることを願っています。 500円以下で入館できる温泉 ▶︎北のたまゆら桑園(札幌市中央区) 480円▶︎北のたまゆら東苗穂(札幌市東区) 480円▶︎北のたまゆら厚別(札幌市厚別区) 480円▶︎新琴似温泉 壱乃湯(札幌市北区) 480円▶︎森林公園温泉 きよら(札幌市厚別区) 480円 その他の見どころ ▶︎サウナの聖地「白銀荘」から車で３分！はしご湯にピッタリ！▶︎駐車場はかなり広め！▶︎地元の方、観光客の方と仲良くなりやすい！ おまけ 今回は開放感たっぷりの野湯、吹上露天の湯を紹介させて頂きました。 2023年4月にここを訪れた際、入浴中に上富良野町の地元の方が話しかけてくれ、男同士の裸の付き合いができました。 左が僕、右の方が地元の方です KEI 一人旅の醍醐味は、こういった旅先のちょっとした出会い。この先会うことがなくても、このときに話した話題は意外と記憶に残るものです。 それではまたお会いしましょう！ KEI サウナライダー北海道管理人 バイクで北海道のサウナ・温泉を巡り、そこで体験した「サ活」をお届けしています。 X(旧Twitter)での発信もしておりますので、是非フォロー宜しくお願いします！ お仕事のお問い合わせはお気軽にご連絡下さい。 もっと詳しく 富良野 空知地方 よかったらシェアしてね！ URLをコピーする URLをコピーしました！ URLをコピーしました！ 【サウナの失敗あるある４選】初心者のためのサ活講座！ 日帰り天然温泉【北のたまゆら】(北海道札幌市厚別区)のサウナ感想記！ 関連記事 聖地【白銀荘】(北海道富良野町)の日帰りサウナ感想記！ 2024年1月21日
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