皆様、お疲れ様です。

今回は、

・とにかく外気浴にこだわりたい！

・源泉掛け流しの温泉も楽しみたい！

・札幌市内、そして５００円以下で！

という男性の方にぜひ見て頂きたい！

【森林公園温泉 きよら】をご紹介致します。

なんとここの温泉、サウナ・水風呂が露天部に設置されており、札幌では非常に珍しい構造。

さらには入浴料金は大人480円！
低価格で高スペックのサ活を楽しめます！

また、札幌市内で唯一の「モール温泉」で源泉掛け流しといったお宝付き。
北海道遺産にも認定されているんです。

サ活・温泉を低価格で楽しむことができる最高級の施設です。

それではどうぞ！

基本情報

ととのい椅子/外気浴情報
露天	背もたれあり	３脚程度
	背もたれなし	×
	ロケーション	景色はほぼ見えない
	TV	×
内風呂（浴室）	背もたれあり	３脚程度
	背もたれなし	×

サウナ

縦長・コの字型でスペース広め！
大きいサウナストーンがジリジリと室内を熱する！

収容人数は25名程度とかなり多め。

入って奥の方にストーブが置かれています。

コの字・二段構造で、お客様と向かい合って座る造り。
向かい合うといってもスペース自体が広いため、向かい側の人との距離感も特に気になりません。

また、室内の汗臭さなどの匂いは全く気になりませんでした。

そして気になる温度は約94度と結構高め。

高温のため回転率も早く、サウナ前で待つことはほぼありません！

その上、サウナ室の扉は２重構造！

そのため熱も逃げにくく、常時熱気に溢れたサウナを堪能することができます。

おまけに大きめのTVも設置されており、画質も良好。
明るい雰囲気の中、熱々サウナを堪能できます！

サウナは露天部にあり！

きよらサウナの大きな特徴のひとつ、

サウナは浴室内ではなく、露天部に設置されているんです。

また、サウナだけではなく水風呂も露天内にあるんです！

サウナ→水風呂
水風呂→外気浴
外気浴→サウナ
を、ほぼ歩かずに行える！

サウナや水風呂から露天までの距離が遠く、「早く外気浴したいのに！」なんて思いをしたことのある人は結構多いはず。

今すぐにでも整える！という状態の中、休憩椅子を求めて浴室内を歩き回るのはしんどいですよね。

きよらの場合、そういったストレスがなくサ活ができてしまいます！

熱々サウナの後、すぐに水風呂に入れてすぐに外気浴ができるといった優秀なサウナ、是非ご堪能ください！

水風呂

地下水汲み上げで水温はキンキン！
熱気を帯びた身体を一瞬で冷やし上げる！

水深は若干浅めで40〜60cm、だいたい膝元あたりです。

水温は13度〜14度。

一気に冷水が身体を包んでくれます。

水風呂というよりかは「冷水風呂」といったイメージ！

この水風呂が待っているからこそ熱めのサウナも耐えられます。
むしろ身体を熱しておかないと入るのがキツい！

さらにサウナも露天部にあるため、導線は完璧。

ジャグジースペースはなく極めてシンプルな浴槽に仕上がっています。

収容人数が約３人と少なめなので、混雑具合によっては水風呂待ちの可能性もやや高い印象。ただ水温がかなり低いので回転率は早めです。

地下水汲み上げで水質完璧

きよら水風呂の特徴は、キンキンの冷水、さらに露天に設置されていること。

しかし、それだけではないのです！

なんと、地下水汲み上げ！

蛇口からは冷水が大量に流れ、柔らかい水にどっぷり浸かることができます。

冷たい水✖️天然の水風呂といった贅沢さ、しかもそれを外で浸かることができるという素晴らしさは”きよら”ならでは！

特別感に溢れた造りになっています。

キンキン水風呂から導線抜群の休憩椅子！
一瞬で癒しの時間に包み込んでくれる

さあ、きよらの外気浴

９４℃のサウナからの１３℃の冷水風呂

その後の外気浴、整わないはずがありません。

身体中の疲れ・ストレスが芯から一気にぶっ飛びます。

何よりサウナ・水風呂が露天に集結しているので、その流れで休憩椅子に座れるのは非常に便利。

水風呂からあがる頃、すでに身体はふらふらの状態。

そんな中、この距離で外気浴ができるのは安全面でも優れています。

しかし、椅子の数は３〜４脚とやや少なめ。毎セット座るのはちょっと難しい・・・

休憩椅子に座れなかった場合、向かい側にある浴槽の縁(ヘリ)のところに腰かけて座っている人も多く見かけます。

特にアツい夏の日は、きよらでのサ活を全力でオススメします。

露天には大きなモール泉が！

きよらのお湯の特徴は、札幌では中々見られない「植物層」を通って湧き出るモール温泉！

外気浴後、締めの入浴時に浸かると、もうその気持ちよさは言うまでもありません。

比較的温度も高く、優しいお湯がしっとり肌に染み、日々の疲れがものすごいスピードで溶けていきます。

「サ活・お湯を高レベルで堪能できる」、こんな贅沢なことは中々ありません。

サ活好きの皆さんは、このモール泉の素晴らしさを融合させながら、サ活を楽しみましょう！

内気浴

椅子の数は３脚程度・・・
内気浴をするには少々物足りなさが・・・

休憩椅子の数は３脚と少なめ。

きよらの場合は導線上、内気浴よりも外気浴の方が楽しめる温泉だと思います。

ですが、内気浴も素晴らしいサ活だと思っているので、個人的にはもう少し椅子の数があれば良いのにな〜なんて思います。

冬のきよらでの外気浴は・・・？

夏におすすめしたい温泉ではありますが、冬の時期のきよらも堪能してきました。

きよらはサウナ・水風呂が露天部に設置されており、まさに超外気浴向き。

そんな冬の時期のきよらでの外気浴、一言で言うと、

めちゃくちゃ寒い！！！

当たり前ですよね。

ただこの言い方、少し語弊があります。

あくまで「夏のような外気浴」をした場合はめちゃくちゃ寒い、という意味です。

きよらに限らず、どこのサウナに行っても冬のサ活は難しいものがあります。

きよらでも内気浴用の椅子は多少あり、浴槽は札幌では希少なモール温泉になっているので、少しの工夫で冬の時期も楽しむことができます。

お湯や内気浴をうまく組み合わせることで、冬でもしっかり楽しむことができました。

休憩室・食事

客層・雰囲気

不愉快になるほどの混雑具合というわけではないのですが、しっかり栄えている印象。

そのため水風呂に入るときに待ち時間が生まれたり、休憩椅子にスムーズに座れなかったりすることも多々あります。

アクセス・駐車場情報