皆様、お疲れ様です。
サウナを好きになり、定期的に通う方も増え続けている今日この頃、
そんな中、

サ活にサウナハットって必要…?



サウナハットにはどんな種類あるの…?



自分に合うサウナハットは…?
こんな”モヤモヤ”を抱いている方に必見!
今回は、
サウナハットを被るメリットを解説したうえで、おすすめのサウナハットを種類別にご紹介!



サウナハットはただのおしゃれだけではなく、被る理由がしっかりと存在するんです
この記事を読めば、皆さんも来週からサウナハットを被ってサ活していること間違いなしです。
それではご覧ください。
・サウナハットを被るメリットが分かる!
・サウナハットの種類別の特徴が分かる!
・自分に合うサウナハットを検討できる!
サウナハットを被った方が良い理由
まずはじめに、サウナハットを被ることに「おしゃれ」以外の意味があるのかどうか。
結論からいうと、かなりあります。
ということで、サウナハットを被るべき3つの理由を具体的に解説していきます。



合言葉は「〇〇を守るため」です!
【その1】髪の毛を守るため


サウナの熱気を浴びることで髪が痛み、抜け毛・枝毛につながる可能性が…!



たしかによく聞くなぁ
その理由は、サウナ室の「構造」が関係しています。
・サウナの役割は、身体を温め、発汗を促すこと
⇨そのため室内温度は高く、かつ乾燥している
⇨乾燥した空間にいることで、髪の毛に含まれている水分量が減る
⇨抜け毛・枝毛・切れ毛などの原因になる
簡潔に説明するとこのような仕組みです。
一回のサ活で、10分×3セットでサウナに入る場合、高温・低湿度の空間に計30分間滞在している計算になります。



週に2回サ活をしたら計60分、髪はサウナの熱に蒸されている…



たしかにサウナハットを被ってない状態で髪の毛を触ると、かなり熱くなってます!



髪の毛だから分かりにくいけど、チリツモでかなりのダメージを受けてそうだな…
【その2】顔を守るため


高温・低湿度のサウナの熱気を浴びることで顔も乾燥しがち。
髪の毛同様、サウナの乾燥した環境は顔の水分も奪ってしまいます。
・肌がカサつき、透明感がなくなる
・皮膚の薄い部分(目元・口元)がシワっぽくなる
・見た目も老けて見られることも…



なんだか疲れてる印象になってしまうよね…
この悪循環もサウナハットでカバーしましょう。


こんな感じで基本的にサウナハットは顔半分まで覆われており、深く被れる構造になっています。



サウナハットが直接的な熱気から守ってくれるわけか
【その3】”のぼせ”から守るため


身体が温まる前に頭部が熱くなり、のぼせてしまうことも…。
サウナによく行く方なら常識かもしれませんが、室内の温度は天井に近ければ近いほど高くなっています。



1段目よりも3段目の方が熱くて苦しい‼︎
ですから当然、サウナに座っているときは足元よりも頭部に強い熱が集まっています。



この熱を浴び続けると、頭がクラクラしてのぼせてしまう可能性があるんだね…
せっかくのサ活で体調を崩してしまっては元も子もないですよね。



そんな状態で”ととのう”わけがないな
サウナハットは、長く、かつ体調万全でサウナを楽しむサポートをしてくれます。
【サウナハットを被る理由】まとめ
❶髪の毛を直接的な熱・乾燥から守る!
❷熱気による顔の乾燥を防ぐ!
❸のぼせ・めまいを防ぐ!
以上がサウナハットを被る3つの理由です。



健康に長くサウナを楽しみたい方にとっては、ぜひサウナハットを持つべきなのではないでしょうか
一度のサウナではそこまで変わらないものの、やはり怖いのは「チリツモ」
1年前、2年前の写真と見比べたときに、「こんなに若々しかったっけ…?」と幻滅しないよう、日々のケアが重要です。



サウナハットはそのケアのひとつの手段であるわけだ!
サウナハットの種類・特徴



サウナハットの効果はわかったけど、一体サウナハットには何種類あるんだ?!



ハットごとの特徴を把握して、自分に合うものが欲しいな〜
ということで、ここからはサウナハットの種類・特徴を解説していきます。
【ウール(フェルト)生地】


羊の毛を原料として造られた”ウール”
サウナの本場フィンランドでは主流の素材です。



サウナハットといえばこの形を想像する方も多いのではないでしょうか
・断熱性が非常に高く、しっかり頭を守ってくれる機能性に優れている
・吸湿性があり、蒸れにくい
・少量の水は弾いてくれるため、防臭・抗菌効果がある
・繊維の水分保有率が高く、汚れが付きにくい
・洗濯機で洗うと型崩れ・毛ばみが起きるため、基本は手洗い
・たわみにくい素材になっており、持ち運びに注意が必要
・比較的サウナに長く入る人
・「機能性」を第一に求める人
・手洗いのお手入れが面倒でない人
ウール生地のオススメ①「YuLago」


ウールのサウナハットは深く被れるものが少ないんですが、YuLagoのウールサウナハットはビッグサイズも登場!



顔も頭もしっかり断熱してくれます!
価格も4,000円以下で購入できるため、コスパも抜群です。
また、選べるカラーも様々で、デザイン性もgood!
ウール生地のオススメ②「Tokyo Sauna」


Tokyo Saunaのウール生地サウナハット、形もキレイでデザインもキュート。
さらに、Tokyo Saunaから出ているサウナハットは全て丸洗いできるんです!



ウール生地は洗濯機NGじゃないのか??



洗濯ネットにさえきちんと入れたら洗濯機でもお手入れ可能!Tokyo Saunaの魅力です!
ウール生地の断熱性の強さを活かしつつ、なおかつお手入れも簡単!
「サウナハットはウール生地が良い!」という方は、Tokyo Saunaをぜひチェックするべきです。
【タオル生地】


種類も多く使い勝手が良い。
親しみ慣れた”タオル生地”で違和感なくサ活ができます。



なんだかんだ”タオルが一番落ち着く”という声も多いです!



迷ったらとりあえずタオル生地から試してみるのもアリだな
・洗濯機で丸洗い可能
・型崩れの心配もないため持ち運びが楽
・綿のやわらかい肌触りが落ち着く
・吸水性が高く、ほとんどの汗を吸い取ってくれる
・他の素材と比べると少し断熱性に劣る
・濡れやすいため、サ活中には注意が必要
・人気があり、かつシンプルなデザインが多いため個性を出しにくい
・お手入れ、持ち運びに気を使いたくない人
・よく頭にタオルを巻いてサ活してた人
・素材に特にこだわりがない人
タオル生地のオススメ①「Maison Sauna」


Maison Saunaのタオル生地のサウナハットは、今治(いまばり)タオルブランドの認定商品に選ばれるほどの”品質の良さ”が最大の魅力。
優れた吸水性・安全性を兼ね備えたタオルのこと。今治タオル工業組合が定めた品質基準に合格したタオル製品にのみ「今治タオルブランド認定マーク」を付けることが許されています。



この取り組みは今治タオル工業組合が2007年からスタートさせたもので、審査基準が厳しいことで有名!
また、目の下まで深く被れる構造になっているおり、顔もしっかり熱・乾燥から守ってくれます。
もちろん洗濯機でのお手入れも可能。
”今治タオル”に認定された高品質の贅沢サウナハットは、サ活の必需品になること間違いなしです。
タオル生地のオススメ②「Primal Blue」


”サウナハット”と聞くとどれも同じ形のものを想像しがちですが、バケット型のサウナハットも密かに注目を集めています。
Primal Blueのサウナハット「TOWN」は、家からそのままサウナ室へ行けるほどの”身軽さ”をテーマに、おしゃれにサ活ができるアイテムとして大人気。





サウナだけではなく私服として使用するのも全然アリです



ただおしゃれだけではなく、タオル生地特有の「吸収性の高さ」「手入れのしやすさ」ももちろん健在!
【リネン生地】


カーテンのような触り心地がクセになる!
個性的なデザインが多く、利用者の満足度が高い素材です。



リネンとは綿・麻でできた素材のことで、イメージとしてはまさにカーテンの肌触りです



リネンにはどんな特徴があるんだ?!
・ウール素材に次ぐ断熱性の強さ
・プリントしやすい素材になっていることから、個性的なデザインのものが多い
・洗濯機で丸洗い可能
・通気性、速乾性に優れている
・シワになりやすいので持ち運びには多少注意
・デザインは個性的だが、種類が少なめ
・他の素材と比べて価格が高め
・サウナハットにデザイン性を重視したい人
・そこそこの断熱性、そこそこの速乾性を求める人
リネン生地のオススメ①「37(サウナ)」


断熱性・通気性に優れているほか、「軽さ」にもこだわった37(サウナ)のリネンサウナハット。
水に濡れても重くならず、かつ乾きやすい点が魅力的です。



僕も持っていますが、ハットを全然被っている感覚がないのでサ活中のストレスが全くありません!


乾いた状態と濡れた状態で、なんと重さが50gしか変わらないんです。(dry→61g・wet→110g)
しっかり水分を吸い取ってくれ、優雅にサ活ができる機能性に突出したアイテムになっています。
リネン生地のオススメ②「YUGGE」


大きめで深くまで被れるYUGGEのバケット型サウナハット。
サウナでもプライベートでも使えるおしゃれなデザインが特徴的です。


カラーはオフホワイトとブラックの2色でどちらも大人気。



特にブラックは結構売り切れてることが多いぞ!



大人っぽいデザインがとてもかっこいい…!その上サウナの熱をしっかりカバーしてくれる機能性の高さも健在です。
【ナイロン生地】


ナイロンにしか生み出せないメリットが沢山!
サウナ×ナイロンは相性は抜群です。



”ナイロン”は、部活動などで着るウインドブレーカーに使われているツルツルした生地のこと!



部活動で使われるくらいだから、身軽で水にも強い素材だというわけだな
・とにかく濡れにくく、水を弾いてくれる
・折り畳んでも形が崩れない
・洗濯機で丸洗い可能
・スポーティーで軽い素材
・化学繊維であるため、人によっては肌と相性が合わないこともある
・顔深くまで被れるアイテムが少ない(浅い形のものが多い)
・吸水性、吸湿性が低い
・速乾性、軽さを重視したい人
・持ち運び、お手入れを楽に行いたい人
ナイロン生地のオススメ①「lowliu」


「薄い」「軽い」「暖かい」を実現させたlowliuのナイロンサウナハット。



女優の川口春奈さんもこのサウナハットを愛用していることで人気急上昇中!


カラーバリエーションも豊かで選び放題、その上リバーシブルです。
またナイロンのサウナハットは浅い形のものが多く、顔深くまで被れるアイテムが少ないという欠点がありますが、lowliuのサウナハットの場合は目元付近までしっかり隠れるようになっています。



デザインも形も機能性も言うことなし!必見です!
ナイロン生地のオススメ②「nakota」


アウトドア用のキャップをメインに作っているnakotaが初の試みでサウナハットを製作!



これがデイリーランキングで第一位を獲得するほどの人気商品なんです!
サウナにはもちろん、キャンプや釣りなどのアウトドアシーンでも使える万能系のハットになっています。
サウナ以外でも使用できる場面が沢山あるため、どんどん愛着が湧いてきますよね。


私服と合わせても何の違和感もなく、おしゃれに着こなすことができます。
ナイロン素材特有の軽さは健在で、小さく折り畳めるため持ち運びも便利。



相棒のようなハットになりそうです…!
【メッシュ生地】


速乾性・軽さを大追求!
ハードサウナーの方に大人気!



メッシュ素材…かなり水に強そうなイメージです



その通り!
先ほど紹介したナイロン生地に興味がある方は、メッシュ生地も検討してみるべきです!
・他素材の中で最も速乾性があるため、毎日サウナに行く人にオススメ
・折り畳んでも形が崩れない
・素材上、目が隠れてもうっすら前方を見渡せる
・洗濯機で丸洗い可能
・かなりの軽量素材
・他のサウナハット素材と比べると価格が高いものが多い
・シンプルなデザインのものが多く、個性を出しにくい
・種類がやや少なめ
メッシュ生地のオススメ「14+(イチヨンプラス)」


通気性抜群の14+(イチヨンプラス)のメッシュサウナハット。
この商品のポイントとしては、他の素材ではなかなか表現することができない「伸縮性」です。



たしかにナイロンやウールの素材は生地の伸縮はあんまり感じられないかも
この「伸縮性」により、メッシュの生地が絶妙に頭にフィットしてくれます。



軽いうえにフィット感も感じられるハットはなかなかありません!
デザインはシンプルですが、機能性は確かなものです。
おわりに



ここまで記事をご覧くださり、ありがとうございました
サウナハットを被るメリットと、サウナハットの種類・特徴が分かっていただけたら嬉しいです。
\それではさっそく今回の復習です!/
・髪の毛を直接的な熱・乾燥から守る
・熱気による顔の乾燥を防ぐ
・のぼせ・めまいを防ぐ
・ウール(フェルト)生地・・・断熱性が非常に高い
・タオル生地・・・吸水性が高く人気もある
・リネン生地・・・断熱性、速乾性ともに安定感がある
・ポリエステル生地・・・濡れにくく、軽い
・メッシュ生地・・・完璧な速乾性



生地によって性質が全然違ってくるもんだな



自分にピッタリのサウナハットに出会えることを心から願っています!
それではまたお会いしましょう!