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【層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル】(上川町)の日帰りサウナ感想記!

当ブログのサウナ及び温泉の記事につきましては、男性用浴場に関する情報や感想を綴っております。従いまして、女性用浴場の情報とは相違がある可能性がございますのでご理解宜しくお願い致します。

皆様、お疲れ様です。

本日は、

・層雲峡の最高なロケーションを堪能したい…!

・セルフロウリュでじっくり汗を流したい。

・できれば1,000円以下で…!

という方にぴったり!

上川郡上川町にある
層雲峡温泉 朝陽リゾートホテルの日帰り入浴をご紹介します。

サウナおやじ

層雲峡と聞くと高級温泉宿のイメージがあるが、ここは日帰りもできるのか?

KEI

もちろん宿泊もできますが、日帰り入浴も可能!料金は1,200円!

熱血先生

それは注目だー!

そのうえ、お湯は源泉かけ流し・サウナはセルフロウリュ付き

さらに、大自然を目の前に行う外気浴は最高…!

サウナが好きな方にとっても好条件が揃っています。

宿泊可能の施設になりますが、本記事では「朝陽リゾートホテルで行う日帰り入浴・サウナ」に絞ってご紹介していきます。

それではどうぞ!

目次

朝陽リゾートホテルの基本情報

住所 北海道上川郡上川町39
Googleマップ
料金

大人 1,200円

子供 600円

営業時間 13:00~19:00(日帰り入浴の場合)
駐車場     ○(無料)
露天風呂
シャンプー・
ボディソープ完備
ポイントカード ×
公式HP https://www.choyo-resort.com/onsen/

【朝陽リゾートホテル】のサ活スペック

サウナ

水風呂

90℃程度 16℃程度
窓付きの贅沢サウナ。
さらにセルフロウリュがとにかく最高。
温度は低めだが、
サウナの室温が高いため長居できる!
収容人数 約5名
(2段)
収容人数 約5名
サウナタイプ ドライサウナ 深さ

80cm程度
(股下あたり)

ストーブタイプ 対流式(ストーン) ジャグジースペース ×
ロウリュ
(セルフロウリュ)
サウナとの距離
TV × 水シャワースペース ×
ととのい椅子/外気浴情報
露天 背もたれあり 2脚程度
背もたれなし ×
ロケーション 壮大な層雲峡の森林
TV ×
内風呂(浴室) 背もたれあり 3脚程度
背もたれなし ×

サウナ

静寂漂う空間でじっくりロウリュ。修行のように蒸され続ける…。

L字型2段式対流式ストーン型のサウナ。

サウナ内は汗臭さや独特な匂いはなく、高級感溢れる上品さを感じました。

温度は約90℃(ロウリュ前)と高め。

一方、収容人数は約5名でスペースはやや狭めです。

部屋が狭い分、熱さが室内全体に伝わります
もやもや君

収容人数が少ない分、休日は多少サウナの待ち時間がありました

KEI

平日の午後に伺ったときは空いており、サウナにもすんなり座れました!

壁の一部には”窓”がくり抜かれており、層雲峡にたたずむ森林を眺めることができます。

「小窓」がサウナ室の開放感を際立たせてくれます
サウナおやじ

TVはないが、景色を眺めながらサウナに集中できるぞ

そして、当サウナの注目ポイント、それは

2022年6月に新設されたセルフロウリュ!!

KEI

層雲峡の静寂に囲まれながら浴びる熱風がかなり最高でした

サウナ室の目の前には水風呂があり、
その付近にバケット&ラドルが置かれています。

写真はイメージです

水風呂の水をすくってサウナ室へ。

5分ほどはノーマルの状態で熱さに耐え、じりじりと熱さが上昇してきたタイミングでサウナストーンに水を流します。

2022年に新設された「セルフロウリュ」


間もなく熱波が充満し、身体を包む熱はさらにヒートアップ。

KEI

分厚い熱風に身体が包まれている感覚になり一気に鳥肌が立ちました(本当に)

ノーマルの状態でも90℃と室温は高めですが、ロウリュ後は100℃を余裕で上回り、発汗も増しに増します。

また、サウナ室がやや狭い分、少量の水でもロウリュ効果は長続きし、しばらくはマリオのスター状態のごとく熱風が身体を包み込みます。

サウナおやじ

さすが野口観光グループ。クオリティの高いロウリュを堪能できたぞ。

さらに朝陽リゾートのサウナを体験し、印象に残ったことはサウナ室の上品さ

ブラウンカラーで統一された壁と座席。
さらに、サウナストーブを囲うレンガの存在感。

KEI

アンティークで大人っぽい雰囲気がとっても落ち着きます…

さらに、素朴にくり抜かれた窓から見えるも相まって、”熱さ”だけではない空気感の良さに圧倒されます。

”旅に来た”という非日常感・特別感を味わうことができる完成度の高いサウナ、是非ご堪能ください。

水風呂

熱々のサウナとセルフロウリュを堪能した後は水風呂に直行です。走るように飛び込みました(笑)

サウナのすぐ隣にあり導線は良し。水温としては16℃前後と低めですがサウナの熱さも相まって結構長居できました。この温度差がより“ととのい”を促進させてくれます。

そして朝陽リゾートの水風呂は「ハッカ風呂」ということで芳香溢れるハッカを感じながら浸かることができます。
想像していたよりもそこまで強い香りはなく、さりげなく漂うハッカの香りを感じるようなイメージです。
それにしても香り付きの水風呂というのも中々珍しいですよね。

収容人数は5名程度なら足を伸ばして浸かることができます。
水深は80cm程度でごくごく普通。ジャグジースペースはありません。
水風呂の造りとしては特に変わった部分はありませんが、このシンプルな造りもまた良し。
余計な部分は全て削ったような印象です。

100℃を超える熱風を堪能した後は、そんなハッカ付きのシンプル水風呂でキレイさっぱり。

外気浴

木をテーマにした「鳥の声」
岩をテーマにした「川の囁き」
の2種類が楽しめる(毎日男女入れ替え)

木をテーマにした「鳥の声」
岩をテーマにした「川の囁き」

朝陽リゾートホテルの浴場は

木をテーマにした鳥の声
岩をテーマにした川の囁き

の2種類があり、
浴室の雰囲気はもちろん、外気浴時の空気感も変わってきます。

サウナおやじ

どちらも思わず吐息が漏れてしまうほどのひと時だったぞ!

両浴場ともに露天には”屋根”があり、天気にさほど左右されることなく外気浴ができます。

KEI

「鳥の声」「川の囁きそれぞれの感想をご覧ください

テーマは”木”「鳥の声」

感想

・目の前には層雲峡を覆う森林。迫力MAX!

・木が揺れる音や虫の声が心地良い。

外気浴をしていると視覚や聴覚がより敏感になる感覚がありますが、このような大自然の中で行う外気浴ですから目や耳はより幸せになりました。
季節によっても見えるものや聴こえるものが変わってくるのが大自然の中で行う外気浴の醍醐味ですよね。ちなみに僕は椅子と浴槽の間のスペースでクワガタ(♀)を発見しました(笑)混浴ですね。
とにかくどの季節に行っても都会の温泉では体験できない非日常空間が広がっていますので是非ご堪能下さい。

椅子の数は露天で背もたれ椅子2脚程度、内風呂には2~3脚程度とやや少なめ。
2022年6月よりセルフロウリュも新設され、よりサウナ好きが集う温泉になると思うので椅子の数はもう少しあっても良いとは思いますね。
それ以外は言うことなしの素晴らしく健康的な外気浴を行うことができました。

休憩スペース(フロント)

インフォメーションはB1Fにはお風呂と岩盤浴になっており、レストランは2F、そして喫茶店やちょっとした休憩スペースはに1Fにあります。

ということで温泉・サウナでスッキリしたあとは1Fで休憩することにしました。

大きな窓の前には椅子・テーブルが並んでおり、のどかなひと時を過ごせます。

非日常的なサ活のあとはあえて日常的なものをということで(単に金欠なだけ)、小岩井の純粋ぶどうとアイスの実のピーチ味を売店でゲッド。

どこで食べても安定の味、安定の満足感。
一生愛せます。

客層・雰囲気

お客さんの層 お一人様も意外と多い印象。
雰囲気 静か。照明も薄暗く、非常に大人っぽい空気感。

外気浴でも触れた通り、朝陽リゾートには木をテーマにした浴場「鳥の声」と、岩をテーマにした浴場「川の囁き」の2種類があり、男女日替わりで浴場が変わる仕組みになっています。

両浴場とも全体的に灯かりは薄暗く、ゆったり静かに浸かるのがピッタリの温泉といった具合です。そのような大人っぽい雰囲気も相まって周りのお客さんも静かに各々の時間を楽しんでいる印象でした。なので周りの声は気にすることなく、自然の音や温泉の香りをしっかり堪能できるかと思います。

ちなみに僕は平日に伺いましたが、混み具合はあまりなく、5人しか入れないサウナも全セット待たずに入ることができました。他の方のレビューを参考にすると逆に休日は結構混む日もあるようです。
日帰り温泉の場合13:30~19:00で営業しているので、より良いシチュエーションで入るためには平日を狙うと間違いないかと思います。

ここが【朝陽リゾートホテル】の良いところ!

2022年6月新設!熱波抜群セルフロウリュ!

源泉かけ流しで最高級の泉質を誇る朝陽リゾート。言うまでもなく温泉だけでも高いレベルなのは間違いないのですが、2022年からはセルフロウリュにまで手を伸ばしてくれました。この情報を聞きつけたときから「早く行きたい!」という思いがあり、案の定実際に体験したときの感動は半端ありませんでした。
ただでさえ90℃を超えるドライサウナに、さらに追い打ちをかけるように注ぐ水。少量でもかなりの熱波が襲ってきます。あっという間に室温は一気に100℃を超え、発汗は増しに増していきます。正直、しんどい。ただこのしんどさがロウリュの醍醐味であり、クセになる理由です。

TVも内蔵されていないため、小窓から見える大自然を眺めながら時間の経過を待つのみ。しかしこのギリギリで耐えてる時間こそが何よりの至福です。
個人的にはTVを見ながらサウナに入るのは好きなので「TVは付いててほしい派」なのですが、ここの温泉に関しては内蔵されていなくて正解だと思います。朝陽リゾートでのサ活は層雲峡の大自然の風景を見つめながら、できるだけ外部の音は消して行いたいと思ったからです。

自然に溶け込み、何より「静か」に入るのが似合う朝陽リゾートのサウナ、そしてセルフロウリュを是非ご堪能頂きたいと思います。

前方に広がる大自然を感じながら行う外気浴!

白濁の湯や赤茶の湯などの最良の浴槽が並んでいる朝陽リゾートホテルの露天風呂。その中で行う外気浴が最高じゃないわけありません。
前方には背の高い木々やコケの付いた岩などの層雲峡の大自然が広がっており、無意識に頭の中は空っぽになります。思わず吐息が漏れてしまうほどのロケーションは日々の疲れや身体の疲れを一気に吹き飛ばしてくれ、精神的にも肉体的にも癒される最高級の時間を過ごせます。

さらに造りとしては屋根が付いており「半露天風呂」になっています。峠の中に建っている温泉ですから、天気がコロコロ変わるというのは付き物。しかし「屋根あり」ということで、急な雨天時の際も雨に当たらずに外気浴が行えます。僕が訪れた際も急な通り雨が降ったのですが、もちろん雨には当たらず、むしろ葉っぱに向かって落ちる雨の音に癒されながら過ごすことができました。
大自然の中から聞こえてくる風の音や虫の音はなんともいえない安心感を与えてくれ、居心地の良さも倍増していきます。

このように視覚的にも聴覚的にも楽しめる層雲峡温泉朝陽リゾートホテルでの外気浴。
熱々サウナの後に待っている最高の時間を皆さんにも体験して頂きたいと思います!

朝陽リゾートホテルの外観・駐車場

外観

国道39号線沿にあり、建物も大きいので分かりやすいかと。

「層雲峡停留所」から無料送迎バスが出ているため、車だけではなくJRや路線バスでの移動も可能です。

また、スマイルホテル旭川(旭川)からも無料送迎バスが出ています。(予約必須)
詳しくは朝陽リゾートホテルHPの交通アクセスをご覧ください。

「日帰入浴歓迎」!!

リゾートホテルや宿泊宿にこのような看板があるとやけに安心します。

分かってくれる人いますかね…?

駐車場

駐車場はかなり広め。

国道39号線からそのまま入っていけるので特に心配はいりません。

ですが!このスペースは「宿泊者専用駐車場」になっています。

当温泉の駐車場はご丁寧なことに
「日帰り専用駐車場」
「宿泊者専用駐車場」

に分かれています。
駐車場に入るタイミングが写真のような看板があるので、そこからどちらかに進んでいくイメージになります。

今回は日帰り入浴なのでこちらの駐車場に停めます。
ちなみに奥に見える道が国道39号線になります。

おまけ

今回は上川町にある層雲峡温泉朝陽リゾートホテルをご紹介させて頂きました!
皆さんにとってプラスになる情報があれば幸いです。

朝陽リゾートホテルからの帰り道。
やたら夕焼けが焼き誇っていたので思わずバイクから降りて見入ってしまいました。

夕方×バイクのコンビはなかなかgood.

編集なしでこの焼け具合。
吸い込まれてしまいそうな大きな空でした。

それではまたお会いしましょう!


KEI
サウナライダー北海道管理人
バイクで北海道のサウナ・温泉を巡り、そこで体験した「サ活」をお届けしています。
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