記事内に掲載しております画像は、事前に施設様の許可を得ております。
皆様、お疲れ様です。
今回は、
・サウナよりも天然温泉でゆっくり長居したい!
・人混みを避けてのびのび入浴がしたい…
・場所は札幌市内で!
という男性の方に是非見て頂きたい!
”たまゆら”は”たまゆら”でも、ちょっとリッチな
【モエレ天然温泉 たまゆらの杜(もり)】をご紹介致します。
たまゆらといえば桑園・東苗穂・厚別・江別にある”北のたまゆら”が有名ですが、たまゆらの杜はあくまで”たまゆらグループ”のひとつ!
サ活というよりも何より温泉の泉質にこだわっているんです
1.価格
北のたまゆら▶︎480円
たまゆらの杜▶︎1,080円
2.岩盤浴
たまゆらの杜は岩盤浴あり!
(料金は入泉料の中に含まれています)
3.営業時間
たまゆらの杜は24時間営業!
北のたまゆらとは違った良さが溢れています。
それではどうぞ!
【たまゆらの杜】基本情報
■住所 | 札幌市東区中沼西1条1丁目11-10 Googleマップ |
■料金 |
大人(中学生以上)1,080円 |
■営業時間 | 24時間営業(入浴可能時間 朝6時〜深夜1時) |
■駐車場 | ○(無料) |
■露天風呂 | ○ |
■シャンプー・ ボディソープ完備 |
○ |
■ポイントカード | ○(2ポイント付く!) |
■公式HP | https://www.e-u.jp/mori/ |
【たまゆらの杜】のサ活スペック
サウナ |
水風呂 |
||
80℃程度 | 22℃ | ||
プールより少し冷たいイメージ
季節に関係なく長居可能! |
|||
約17名 (2段) |
約3名 | ||
ドライサウナ |
60〜80cm |
||
遠赤外線型 | × | ||
× | ○ | ||
○ | ○ |
ととのい椅子/外気浴情報
|
||
露天 | 5脚程度 | |
× | ||
塀で囲まれているため、景色は楽しめない | ||
× | ||
内風呂(浴室) | ノーマルタイプ▶︎11脚 リクライニングチェア▶︎3脚 |
|
三人掛けベンチ×2脚 |
サウナ
10分前後で少しずつ発汗。
室温は高くはないものの、芯から徐々に温まる感覚は”たまゆらの杜”特有
たまゆらの杜の遠赤外線サウナは、とにかく優しい。
「温度が?」
「湿度が?」
「雰囲気が?」
「優しい」といっても様々な捉え方があるかと思いますが、個人的には「全てにおいて優しい」イメージ。
その「優しさ」についてちょっと語らせてください
やさしめの温度・湿度
80℃前後と決して熱くはなく、特に外気浴の後だと3〜4分は身体に冷たい感覚が残ってしまう場合も。
10分経ってようやくサウナらしい気持ちの良い汗が噴き出してきます。
いわゆる徐々に芯から温かくなる”じわじわタイプ
見方によっては「ぬるい」「サ活っぽくない」といったネガティブな感想になるかもしれません。
しかし、たまには「熱さ」はこだわらず、TVを見ながら気持ち良く長居できるサウナも実は最高。
乾燥してればしてるほど息苦しさは増しますが、たまゆらの杜のサウナは決してそのようなタイプではありません。
やさしい雰囲気
個人的にたまゆらの杜のサウナで一番好きなのは「雰囲気の良さ」
2段式で、そこそこ広めの空間。
収容人数は最大17名程度ですが、室内が満席になることはほぼない印象です。
なので人との間隔もある程度生まれ、自分のスペースを確保できます。
そんな中で、
・リラックスした状態で観るTV
・密かに感じる”やさしい木の香り”
僕が確かに感じた”やさしいサウナ”、ぜひご堪能ください!
水風呂
水風呂初心者の方でもかなり入りやすい水温で、季節に関係なく長居可能!
・水温は22℃程度
・収容人数は3〜4名
・深さは股下あたり
・サウナとの導線は完璧。
しかし、サウナの室温は80℃と低めのため、サウナとのバランスを考えるとこのぐらいの水温の方が安定していると捉えるべきですね。
じんわりと少しずつ、優しい軟水が身体に染みていきます
普段のような”ガッツリ蒸されて、ガッツり冷やされて…”のようなサ活はできないかもしれませんが、水温が高いことには実はこんなメリットが。
・水風呂が苦手な人でも楽しめる
・外気浴を長めに楽しめる
・季節に関係なく長く入れる(冬に外気浴する際、通常の水風呂の場合は時間の調整が必要)
特に北海道の冬、外気浴をするときはこのぐらいの水温がかなりちょうど良い…!
優しいサウナをそのまま受け入れたような”やさしい水風呂”をぜひご堪能ください!
外気浴
上品かつ静かな空間の中で、長く癒され、徐々に疲れが抜けていく
椅子の数は背もたれ椅子が5脚。
浴槽は岩風呂・天然温泉の2種類。
”北のたまゆら”の場合、スペースが広く、その分混み合っているイメージがありますが、たまゆらの杜は造り・雰囲気ともに真逆。
こじんまりとした静かな空間が広がり、人も数名いる程度。
自分のスペースをしっかり確保することができ、ほのかに香る檜(ひのき)の匂い、お湯が流れる音に包まれながら癒しの時間を過ごすことができます。
同じ”たまゆら”でも雰囲気は全然違う!温泉が好きな方にもオススメ。
また、たまゆらの杜はサウナの温度は若干低め・水風呂の水温は高め、といった条件。
Theサ活!といった刺激には欠けるものの、その分身体が冷えにくくなり、外気浴も比較的長居することができます。
癒しの時間が長く続くと考えると、サウナ・水風呂の条件も納得できてしまいますね。
内気浴
広い浴室に並ぶ圧倒的な椅子の数!
リクライニングチェア休憩スペースもあり、優雅な時間がいつまでも続く
さあ、たまゆらの杜でのサ活、
個人的に推したいのは浴室内の休憩椅子の数なんです。
その数なんと計16脚!
近年稀に見る”内気浴王国”!
浴室はかなり広めなので、これだけの椅子が並んでいても全く狭さは感じません。
むしろまだ置けるんじゃないかと思うぐらい。
内気浴用の椅子は比較的少なめに置かれてる温泉が多い中、露天の5脚を圧倒的に上回る椅子の数はなかなか珍しい。
内気浴の素晴らしさ・メリットが分かる人にとって、かなり嬉しい条件になっています。
リクライニングチェアが置かれた休憩スペースもあり!
そしてなんと極めつけは、浴室の中にさらに仕切られたスペースがあり、そこにはリクライニングチェアが3脚並んでいます!
仰向けになって内気浴したい方はここへ直行!
ここのスペース、意外と人の数は少なく、3脚すべて埋まっている光景はあまり見たことがありません。
まさに穴場の休憩スポットとしてお気に入りになること間違いなし!
これだけ内気浴の環境が揃っているのなら、”もう少しサウナ・水風呂がキツいと面白いのでは?!”感は否めませんが、これもこれでたまゆらの杜の良さ。
上品な癒し時間を楽しみましょう!
食事処・休憩処
食事処
写真を中心にざっくり紹介!
休憩処
たまゆらの杜、もちろん休憩処もしっかり用意されています。
こちらも写真でどんどんご紹介!
いつまでも長居できてしまう休憩処の紹介でした!
岩盤浴
なんとたまゆらの杜には「岩盤浴」まであるんです!
サウナも良いけどたまには岩盤浴で蒸される日もアリなのでは?
【利用時間】 10:00〜22:00
Tシャツ・短パン等を持参すれば無料で利用可能
手ぶらで来た場合でも390円の岩盤浴セットを購入すれば利用できます!
アクセス・駐車場情報
・道道112号・伏古拓北通り沿い。
・道は広めなので冬の時期でも難なく行ける!
モエレ沼公園駐車場⇨約7分
丘珠空港⇨約10分
札幌駅⇨約25分
駐車場は圧巻の285台!
(うち身体障害者用4台)
駐車場で困るということはほぼありません。
【中央バス】丘珠北34条線モエレ団地⇨徒歩1
※無料送迎バスはありません
『たまゆらの杜』のココがいい
”湯”にこだわった温泉造り
・天然温泉
・寝風呂
・薬湯風呂
・バイブラ風呂
・電気風呂
・子ども風呂
などなど
「たまゆら」は札幌近辺を代表する温泉ですが、その中でもたまゆらの杜は最も温泉に力を入れた施設だと思います。
浴室、一つ一つの浴槽は広く、人はそれほど多くないので、周りを気にせず自分のペースで温泉を楽しむことができます。
その上、浴槽のスペックも高く、芯からしっとり暖まる温泉ばかり。
たまゆらが隠し持っている秘湯を、是非ご堪能ください!
長居できる贅沢空間
温泉以外の食事処・休憩処の素晴らしさもたまゆらの杜の魅力。
2階は全てゆったりくつろげる空間は、温泉後の大きな楽しみです。
さらには、岩盤浴・貸部屋・マッサージまで!
自分の好みに合った贅沢な休憩ができてしまいます。
入浴料も1,080円でちょいとお高めなのでぜひ休憩所も食事も楽しんでほしい!
その他の見どころ
▶︎16脚も並ぶ内気浴用の休憩椅子!
▶︎リラクゼーションチェアの置かれた内気浴専用休憩スペース!
▶︎明るくやさしい照明で照らされたサウナ室
おまけ
今回は大人の温泉を楽しめる”たまゆらの杜”をご紹介させて頂きました!
皆さんにとってプラスになる情報があればうれしいです。
さてさて、たまゆらの杜といえば目の前に自然が豊かなモエレ沼公園が!
(たまゆらの杜からの窓からもバッチリ見える!)
一眼レフカメラで撮影したモエレ沼公園!
温泉の前後はこのような美しい散歩もできてしまう!
なのでご家族で行ってみるのもめちゃくちゃオススメです。
それではまたお会いしましょう!
10分以上でようやく汗がじわじわ